トリキュラーは、低用量ピルの一つです。主に経口避妊薬として活用されており、ほぼ100%に近い確率で望まない妊娠を防いでくれます。
女性の強い味方となってくれるトリキュラーですが、残念ながらトリキュラーを手に入れるためには婦人科へ行かなければなりません。
とはいえ、「ピルをもらいに婦人科に行くのは恥ずかしい……」「家族に内緒でピルが欲しい!」という方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、個人輸入代行サイトを用いた通販です。
通販を利用すれば、誰にも知られずにトリキュラーを入手できるほか、病院でもらうよりも安く購入することができます。
このページでは、トリキュラーの通販に関する疑問を徹底的に解説します。
「トリキュラーを通販で買うって、法的に大丈夫なの?」「通販で買ったトリキュラーって、ちゃんと本物?偽物じゃない?」など、気になる疑問を一気に解決していきましょう!
もくじ
トリキュラー通販に関する疑問を徹底解説!

トリキュラーを通販で購入する際は、個人輸入代行サイトを利用しましょう。
個人輸入代行サイトにもさまざまな種類がありますが、サイトによってはトリキュラー1箱を1,500円程度という安価で購入することができます。
「個人輸入」と聞くと、「もしかして違法?利用したらペナルティとかあるんじゃないの?」と不安に思ってしまうかもしれませんが、安心してください。
万が一、違法な販売を行う業者からトリキュラーを購入してしまったとしても、あなたが逮捕されるようなことはまずありません。順を追って、危険な業者の見分け方についてもチェックしていきましょう。
トリキュラーはどこで通販できる?

通常、トリキュラーは購入するのに処方せんが必要な医療用医薬品です。そのため、Amazonや楽天といった一般的な通販サイトでは購入することができません。
実際にAmazonや楽天で「トリキュラー」や「低用量ピル」などのキーワードで検索しても、商品はヒットしません。
一方、個人輸入代行サイトなら正規品のトリキュラーが販売されているうえに、法律面でも安心して購入することができます。
個人輸入代行サイトとは、簡単に言うと海外の薬を通販してくれるサイトです。
通常、海外の薬を個人で買うとなると、外国の業者と英語でやり取りをしなければなりません。
しかし、個人輸入代行サイトを利用すれば、そうした面倒なやり取りをすべて代わりに行ってくれるため、簡単にトリキュラーを買うことができるのです。
- あんしん通販マート
- オオサカ堂
- アイドラッグストアー
これらの個人輸入代行サイトは、それぞれ運営歴が長く、かつ多くのリピーターを持つ信頼の置けるサイトです。
あんしん通販マートは、トリキュラー1箱を1,580円という安価で販売しています。
また、他の個人輸入代行サイトと異なり、支払い方法としてコンビニ決済やビットキャッシュ決済ができる点も魅力です。
通販のトリキュラーは安い?すぐ届く?

トリキュラーは、日本の病院で処方してもらうと1箱3,000円から4,000円ほどかかります。
薬代だけでなく、そこに診察料や検査料なども加算されるため、総額として5,000円以上は負担することになるでしょう。
個人輸入代行サイトを利用すれば、トリキュラー1箱を1,500円程度で購入できます。送料がプラスされたとしても、2,000円から2,500円程度に収まります。
また、通販を利用するにあたって気になるのが、「注文してから何日くらいで届くのかな?」という点でしょう。
結論から言うと、これは個人輸入代行サイトによって異なります。対応の早い通販サイトなら、最短で即日に入金を確認し、すぐに商品を発送してくれます。
海外発送から日本に到着するまで約3日、さらにそこから国内郵送で数日かかります。
国際空港が近くにある関東圏などの地域であれば、国内輸送はせいぜい1、2日といったところでしょう。実際には天候や税関の手続きにもよりますが、大抵の場合は1週間から10日ほどあれば余裕で手元に到着します。
多少の日数は必要としますが、トリキュラーが手頃でお得に手に入るのは魅力的ですよね。
通販のトリキュラーは偽物?本物?

トリキュラーを通販する際、もっとも気になるのが「サイトで扱っているトリキュラーは本物?」という点ですよね。
あんしん通販マートやオオサカ堂、アイドラッグストアーなど、信頼できる大手の個人輸入代行サイトが取り扱っているトリキュラーは、すべて本物の正規品です。
また、これらのサイト以外にも、取り扱っている薬の成分の分析結果を公表してくれているところもあります。
しかし中には、薬の日本語表記が間違っていたり、連絡しても返信がなかったりといった怪しい通販サイトも存在します。こうした怪しい通販サイトで扱っているトリキュラーは、偽物の可能性が高いため、注意が必要です。
口コミの評価件数は多ければ多いほど安心できますよね。また、外部ブログなどによる個人輸入代行サイトのレビューにも目を通せば、特定の通販サイトや取り扱い商品の信頼性が判断できるでしょう。
トリキュラーの値段・病院と通販

ここからは、トリキュラーの価格について詳しく見ていきましょう。
病院で処方されるトリキュラーと、個人輸入代行サイトで通販するトリキュラーの価格を比較し、どちらがお得か紹介していきます。
トリキュラーの処方費用

トリキュラーの処方は、病院では自由診療として扱われます。
自由診療とは、病院やクリニックが薬代から診察料まで、価格を自由に決められる診療方法のことです。自由診療で扱われる薬は、医療機関ごとに価格が異なります。
通常、病院でトリキュラーを処方してもらう場合、1箱2,000円から3,000円程度が目安となります。ピルの処方数が多い「ケイ・レディースクリニック新宿」では、1箱3,240円で処方してもらうことができます。
どこの医療機関も同じかと思いきや、処方価格には意外と幅があります。
病院で処方を受ける場合は、薬代だけでなく診察料がかかります。ひとくちに診察料といっても、初診料や診察費用、さらには検査費用などが合わせて請求されます。
一般的に初診料は1,000円、再診料が500円ほどを請求される場合が多いです。
病院の中には1年に1度、あるいは本人が希望する場合に限って診察を行う場合もあるので、治療方針も病院によって異なります。
トリキュラーの通販価格

トリキュラーは、病院で処方してもらう以外にも、個人輸入代行サイトでの通販が可能です。
個人輸入というと、複雑で面倒な手続きが必要になるから、気軽に利用できないもの、というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、個人輸入代行サイトを利用すれば、誰でも簡単に個人輸入することができるのです。
自宅はもちろんのこと、出先であってもスマートフォンがあれば、日本語の通販サイトで商品を購入できます。Amazonや楽天を利用するのと同じ感覚で、トリキュラーを通販できるのです。
あんしん通販マートなら、トリキュラー1箱を1,580円で購入できます。クリニックで処方される場合に比べ、非常に低価格で済みます。また、海外からの購入することになるものの、関税も不要です。
トリキュラーを通販する前のチェックポイント

トリキュラーの通販は、価格の安さと手軽さが最大のメリットです。
しかし、残念ながら中には詐欺サイトと呼ばれる危険なサイトも潜んでいるということはしっかり覚えておきましょう。
インターネット上でも評判の多いサイトを使用している限り、個人輸入でトリキュラーを購入する行為に、リスクが伴うことは少ないものです。
しかし、日本語の使い方が不自然なサイトや、違法な薬物の取り扱いがあるサイトなど、不審な点がある通販サイトからの購入は絶対に避けましょう。
トリキュラーを通販するときの注意点

トリキュラーを通販(個人輸入)するときに注意したいのは、商品の発送から到着までに1週間ほど時間がかかることです。正規の業者は海外から商品を発送するので、どうしても配送日数がかかります。
ここからは、個人輸入代行サービスを安全に使うコツについて紹介していきます。
トリキュラーは即日発送される?

トリキュラーを日本国内から即日発送してくれるところは、必ず「疑わしい販売者」と考えましょう。
というのも、トリキュラーを通販できるところのは海外からに限るからです。
薬局やドラッグストアで市販されていない医療用医薬品は、海外からの輸入、つまり個人輸入代行サービスを利用することになるのです。
ヤフオクやメルカリなどでトリキュラーを含めた海外製の医薬品を販売することは、れっきとした違法行為です。
個人輸入代行サイトを利用すれば、ヤフオクやメルカリなどで違法に販売されている商品に手を出さなくても、トリキュラーを安価に購入できます。
個人輸入代行サイトでトリキュラーを通販する場合、以下の決まりを必ず守ってください。
- 自分が服用する分の薬だけ買うこと
- 1回当たりの注文上限を守ること
通販で購入したトリキュラーの決まりごと

海外通販で購入できるトリキュラーは、購入者本人が使用する場合に限って注文が許されています。患者にトリキュラーの処方を行う医療関係者なら別ですが、個人的な用途においては自身が使用する分だけ、注文ができる決まりです。
また、1回の注文は1か月分までという上限があるため、これを越えて大量に入手することも不可能です。
利用上限は、譲渡や転売、大量の服用などを防ぐのが目的なので、普通に使用するだけなら不足する恐れはありません。
これらのルールは厚労省により決められているため、販売する側も購入する側も厳守する必要があります。
変更が間に合わず、輸入量の上限を超えて発送された場合は、商品が税関で止められたり、没収されたりする恐れがあります。
こういった行為を何度も繰り返すと、あなた名義での輸入そのものが難しくなることもあります。輸入量のルールはしっかりと守りましょう。
薬を他人へ譲渡する行為は、明確な違法行為です。たとえ家族や友人に欲しいと言われても、渡すのは禁物です。
怪しい通販サイトのチェックポイント

個人輸入代行サイトすべてが、正規ルートの医薬品を取り扱っているとは限りません。
怪しい通販サイトはそれだけでリスクの恐れがあるため、ポイントを踏まえつつ注文先を選ぶことが重要です。
運営者情報は相手を知る基本中の基本です。経営を行っているのが個人か法人か、まずそれをチェックするのがよいでしょう。
また、値段の相場にも目を向けてみましょう。いくつかのサイトを見比べてみて、相場よりも極端に安過ぎないか、確認するのが得策です。
他にも、サイトに記載されている日本語の内容が不自然だったり、問い合わせに返答がなかったりした時も要注意です。連絡先の記載がないのは論外であるため、必ず問い合わせ先や所在地があるか、運営者情報を確認しましょう。
逆に、安心できる個人輸入代行サイトは、運営者情報が明確な上に、誰が販売責任を負っているか、代表者名の記載があります。
個人が運営することはまずありませんし、法人名でどういった企業が手掛けているかが分かるものです。
企業名を調べれば評判などの情報が出てくるため、信頼できるかどうか判断材料を得ることができます。
通販のトリキュラー、病院のトリキュラー、何が違うの?

国内版トリキュラーと海外版トリキュラーには、有効成分の違いはありません。
医薬品の含まれる添加物が多少異なるものの、気にするほどの違いはないのが特徴です。強いて違いを上げるなら、パッケージや取扱説明書(添付文書)などが、英語で記載されていることくらいです。
トリキュラーの国内版と海外版の違い

トリキュラーは、処方せん薬の国内版だとバイエル製薬、海外版はインドのSCHERING社という製薬会社の違いがあります。
製薬会社が異なるため、当然ながらパッケージも違い、添付文書の有無にも差が存在します。
国内版は日本製で、パッケージには日本語で「トリキュラー」の表記があり、添付文書に加えてガイドブックなどが付属します。
計画的な服用に欠かせないカレンダーやシールがついているため、初心者にも安心な点が魅力です。
通販で買える海外版は、スリーブにシートが挟んであるだけで簡素です。付属物はなく、添付文書すらついていません。
トリキュラーは国内版も海外版も、有効成分自体は同様であるため、期待できる働きや作用も同等です。
唯一異なる点は、有効成分以外の配合成分(添加物)です。主成分以外は作用に影響するほどではないため、正規品を服用する限り、過剰な心配は不要です。
トリキュラーは21と28で何が違う?

トリキュラーは「トリキュラー21」と「トリキュラー28」という、2種類の商品が用意されている低用量ピルです。
2つの数字の違いは、パッケージに含まれる錠剤の数で、前者は21錠、後者は28錠という意味です。
端的にいえば錠剤の数の差ですが、後者には前者に加えていわゆる偽薬が含まれています。
偽薬は、トリキュラーの服用において、休薬期間中に服用するためのものです。錠剤は白色で、成分入りのものよりもやや大きく、ひと目で違いが分かるようになっています。
トリキュラーは毎日1錠ずつ、ペースを守って飲む必要がある医薬品です。飲み忘れたり飲み始めのタイミングがずれたりしないよう、有効成分を含まない錠剤が加えられています。
トリキュラーは21も28も、薬の有効成分自体は同じで、ペースを守って服用するのも同じです。海外通販では、「トリキュラーED」というタイプも販売されていますが、これも有効成分の内容は同等です。
通販ではどちらのタイプも販売されているため、希望に合わせてどちらでも購入できます。
通販できる海外版トリキュラーの注意点

海外で販売されるトリキュラーは、厚労省から認可された製薬会社が、国内向けに販売する商品とは異なります。
もちろん有効成分は同じですが、添加物には違いがあります。アレルギーなどの関係で、身体に合わない恐れも考えられます。
海外通販では、個人輸入代行サイトで購入する際の注意点もあります。
商品があまりにも安かったり、パッケージの表記が怪しげな商品を扱う個人輸入代行サイトは、本物ではなく偽物を取り扱っていることが疑われます。
注文後に商品が手元に届いた際には、パッケージに破損がないか、医薬品の使用期限は切れていないかなどを確認しましょう。
たいていのケースでは、商品に破損や使用期限の不備があれば交換してくれます。購入後のサポートにも期待できるサイトがおすすめです。
海外版のパッケージは英語表記であり、添付文書はついてこない商品もあります。
英語表記だから内容が理解できない、添付文書がついていないから用法用量を確認しないなどしてしまうと、服用上の注意点が分からないためリスキーです。